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イフ オンリー
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| 作詞 兎朋 |
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いつかの朝は もうなくて
君が作ってくれていた
ちょっと甘めのコーヒーさえも
自分で作れば ほろ苦い
何気ないことで思い出してしまうよ
これは僕が弱いから？
あの日の僕らに
小さな苗木をあげたなら
そこには大きな果実が実り
優しく愛をも育んでくれたかな
いつかの笑顔は もうなくて
君が作ってくれていた
お世辞も言えない夕食ですら
コンビニよりは マシだった
何気ない日々に幸せが溢れていたよ
これは僕の勘違い？
あの日の僕らが
小さなキスでもしていたら
互いのささいな隙間も消えて
優しく抱き合っていれたかな
あの日の僕らに
小さな苗木をあげたなら
そこには大きな果実が実り
優しく愛をも育んでくれたかな
君に出会わなければ
心の痛さも感じなかったよ
今さらだけど ありがとう
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