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涙鳥
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作詞 スズナ |
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1.2.3.4...
熱い頬 伝うもの数えて
君との思い出も一緒に
流してしまえたら…
寒い空へと
飛び立つ鳥たちは
一体なにを求めているのだろう
そんなに高い高い場所で翼広げ
寒くはないの?
その体 温めてくれる
誰かは傍にいますか?
僕はね
こんなにも低い低い場所で両手広げ
懐かしい時 思い返している
あの頃
君の温かい手には
夢がたくさん溢れ
僕の想いだけで繋ぎ止めておくこと
出来なかった
目の前に広がる海は
鳥たちはばたく空のよう
僕もこのまま飛び立って
青の果てまで
行けたのなら
1.2.3.4...
頬伝う涙 数えて
君との思い出
海へと流してしまえたら…
防波堤には
君と僕の名前 今も
ちょっとだけ変な字で
はにかんだ笑顔 思い出すよ
1.2.3.4...
涙の数だけ思い出探して
広い広い海原へと
還してしまえたら…
この寒い大空でも
温かな手が無くても
どこまでも
どこまでも
あの鳥たちのように…
飛び立てるかな?
はばたけるかな?
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