|
|
|
疵。
|
作詞 妃冷 |
|
僕には疵があるんだ
君を忘れようとすればするほど
深くなっていって・・・
疵は癒えない
だけど少し
もっと深くなっていけと
思うんだ
だってそうすれば
君を忘れずにいられるでしょう?
君に僕の痕をつけて
僕を君に刻み込めたらいいのに
だってそうすれば
君は僕を忘れないでしょう?
誰しも疵はあるんだ
何かを忘れようとして
深い疵になっていって・・・
疵は癒えるの?
けれど君の
疵は癒えてほしいと
願うんだ
だって誰しも
好きな人には幸せになってと願うでしょう?
僕に君の痕をつけてよ
君の証を僕に刻み込んでよ
だって誰しも
好きな人を忘れたくないでしょう?
もしもいつか いつか疵が
癒える日が来たら
そのときは君の
そばにいてもいいですか?
いつか疵が癒える その日が来たら
|
|
|