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過去への溜息。
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作詞 美遊。 |
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月夜を楽しみながら 遠回りした日
よく通った公園のブランコに キミの姿見つけ
つい 立ち止まってしまったよ
こんなトコロで 逢うとは想わなかった
キミが揺らす ブランコに比例して
キミの髪の毛が ふわり揺れるのを見るには
まだ ボクのキモチは キミから遠ざかってなくて
こんなトキに キミに逢ってしまうなんて
キミを遠くから眺めながら 流れる想い出タチ
この公園で キミと色んなハナシしながら 夜を過ごし
キミが寄りかかる肩の重みは ボクのキモチと同等で
まだ ボクはキミを忘れていなかった
公園にヒトリなキミが心配で ずっと見てたよ
ソレが カレシとの待ち合わせだと知らずに
煙草を吐き出すジカンは 溜息と同じ長さ
今から引き返すには すでにトキは経っていて
ジブンが無力だと云うコト 思い知らされる
キミにとって ボクは過去の想い出だと
煙草を吐き出すジカンは 溜息と同じ長さ
キミの髪が伸びたのは きっと 溜息と同じ長さ
ボク以外の相手に降り注ぐ キミの微笑み
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