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【金】の色のをした【魚】
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作詞 ECO* |
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小さな囲いの中で
暮らし始めてもう5年が経ちます
大勢居た仲間達は
今は皆消え遠い存在でございます
生きて行く上で今
必要なものは頂いてるつもりです
間違いない これが私の生き方
存在しない これが私の生き物
浮いていれば食物を与えてくれます
綺麗なお水だってたまに頂けます
あたしは泳がなくても良いですか
だって意味ないような気がするのです
息苦しいような
思いを感じ始めて5年が経ちます
大勢居た仲間達も
苦しさに耐えれず息絶えたのです
好かれる上で今
必要なことは全てこなしています
間違いはない だけど最近無意味
存在意味ない だから息絶えたい
浮いていたって食物は貰えません
綺麗なお水だって与えてくれません
あたしは泳がなくても良いのですか
だって浮いてたって仕様が無い様で
あたしは泳ぐのを忘れた
悲しみの金色の魚
悔やみ切れない思いを
胸に抱いたままで
泳ぐのを忘れてしまいました
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