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作詞 古都 |
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振り返った時の流れは まるで渦の中のよう
ふと思い出してみれば 君の横顔が浮かぶ
青い空を見ていた 白い雲に流されていた
君は今 どこにいる?
流された時間を手繰り寄せてた
手探りじゃ見つからない 小さいけどとても大切で あまりにも綺麗すぎた
夕暮れ時の海辺には 君の思い出しか残っていない
ありふれていた毎日が
宝物だったあの頃
愛しい君へ 今も変わっていませんか?
また会えるなら 君の全て
僕に守らせて欲しい
愛してるなんて
言わないし言わせない
言葉よりも通じ合えるものを
僕は最近見つけたんだ
今なら手が届くかもしれない 今なら 君を見つける前なら
探し出せるかもしれないから
振り返った時の流れは あまりにも速すぎた
過ぎた思い出は 僕を嘲笑した
全てを投げ込もうとした瞬間
君は僕を呼んだだろう?
当てもなく彷徨った真夜中
君は僕を呼んだだろう?
今なら聞こえる その意味を
再び探す
振り返った時の流れに 逆らわずして君を見つけた
ありのままに笑えるようになった
もう手を伸ばさなくても
君が聞こえる
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