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その言葉の重さ
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作詞 兎朋(トモ) |
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テレビを見るにも歌を聴くにも
いつもその言葉で君を思い出す
あの時君に言われてから
僕はその言葉を使わなくなった
使いたくなくなった
彼女にせがまれ言うときも
どこか苦いものが残り
素直に使えない自分の気持ち
疑いすらしてたかな
その言葉の重さを感じて
今思えばあの言葉が
自分の気持ち
教えてくれたんだと思う
僕は彼女ではなく
他の誰でもない君を
『愛してた』
君に言われたことなのに
君を見るたび体の奥のほうで
僕の心が叫んでた
疑うことすらできないくらいに
今はその言葉使っていいよね?
あの日から僕の眼は
君しか映さなくなってしまったんだから
この故障、直せそうもないし
その言葉の重さ
わかってるつもりだよ
それでも抑えきれないほど溢れてくる
近くにいない君だけど
本気で君を
『愛してる』から
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