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解体真書
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作詞 アジカン |
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月が割れる 幾年かの夜の事であった
忍び寄る風 瞬く間に移り変わる
ムラサキ色の光 アナタにむかってチラチラ光る
けれどもナミダは星に変わって願うのでした
・・・地を感じない ・・・海を感じない
命が繋がっていない ソウ マルデ バラバラ・・・
ガラスの向こうの世界ではなく
ありきたりな現実でいい
繋がりの無い物を一つにしていく
そして初めてわかる それが「真実」なんだ
流れ流れ日々増えていくイカレタ人間
アァ オニンギョウガ ナイテイル・・・
一つに集中すること 歩むべき道ではなく
海をむきだしにする そのことに意味があるから
カミサマは昔 人類(ヒト)の解体をとめた
人生で行った 唯一の「過ち」だった
集合体としてではなく
個別の要素を追求するんだ
足を踏み入れることができて初めて
見えてくるもの それが「理解」を超えた領域なんだ
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