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蜃気楼
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作詞 dassy |
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影に消えていく人々の姿 白い影が辺りを包む
きっと目には見えていない微かな絶望
最後まで消えない一つのリグレット
永く永く巡っていく時の中で微かな希望抱いて
きっと最後までこの悲しみは消えないまま
人々を傷つけていく
蜃気楼が目の前に現れて僕達に幻を見せた
同じ景色しかない砂漠に迷って
その果てに見えるモノは一つの希望というのか
影に重なって見えてくるもう一人の小さな自分
自分の儚い姿だけを映していた微かな残像
最後まで消えていかない全てのクライム
蜃気楼が浮かび上がってきて幻が映った
何もない世界が広がる砂漠に蜃気楼が
自由に過ぎていく世界の中で何を与えたのか
蜃気楼が目の前に現れて僕達に幻を映しだす
何もない心の中の砂漠に迷って
気まぐれに消える幻に何があるというのか
蜃気楼が映しだされて絶望の存在に気がつく
何もない世界の闇の中でただ迷い続けて
絶望が残された世界の中に僕達は生きている
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