|
|
|
D駛 Vu
|
作詞 まいご あきさめ |
|
D駛 vuなんか どこにあるか 僕は何世紀も待っていた
見上げた空 静かなまま ただ時に流されてゆくのか
震えている鏡の中に
二倍の速度で震えるのはこの世界
つかめず散り乱れる光
戸惑う私をいざなう
映し出される あの自分(ひと)が
知らない顔を見せるのはなぜか
時の迷路 たどりながら 好きだった自分(ひと)を失うわ
すれ違って 遠退いてく 道の景色はもう戻らない
双曲線と座標軸は
無限に近づき それでも出会えはしない
過去の私と今の私
呼び声が届き合えない
D駛 vu探しに 疲れたね
はかない夢の道をあきらめたい
燃えていたい 光ってたい この夜空を焦がしていたい
二酸化炭素も 息奪えず 輝くマグネシウムみたいに
明かり消すと 海のオーロラ この部屋を包み込んでくる
ずっと胸に 高鳴る波 D駛 vuを繰り返しているわ
|
|
|