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桜 雪
作詞 elico
クリスマスの天使は君の元へ降りたのかい?
空に浮かぶ雲の上 君は星になったのかい?

君は今どこにいるの?
夜空の星の中 君の姿を探す
冬の空気は澄んでいるから
きっと君も見つけられる

あれからどれだけの年月が流れたんだろう
あの桜公園は今年も花を咲かすんだろう
散る桜の花びらを見てキレイと笑った
 あの顔が鮮やかに蘇る

泣いたり笑ったり怒ったり
たくさんの時間を過ごしたね
君が口にする言葉はいつも力になった
「ありがとう」と何度言っただろう
 その気持ちはいつまでも尽きない
「ごめんね」 何度君を困らせただろう
 謝ると怒って笑ってた

いつまでもあることが当たり前で
 いない今はありえないって
君が去って何度も思った
だけど"ありえない"って言葉は
 ありえるから出てくるんだろう

初めて会ったあの日にも
 桜がまだ咲き残って散っていた
またあの場所で出会えたら...
もっと一緒に過ごしたかった

クリスマス前に降った雪
寒いと怒った君の顔
キレイと笑った君の顔
あの時降った雪の花びら
きっとずっといつまでも
あの笑顔も忘れない

今年ももうすぐ桜が咲くね
君もどこかで見ているのかな
どこかで笑っているのかな

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歌詞タイトル 桜 雪
公開日 2004/01/01
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カテゴリ
コメント 去年クリスマスイヴに逝ってしまった親友へ暗くなく、明るくいたいな。
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