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繋ぐ廊下
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作詞 光陰 |
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本当はね、そっと後ろから見てるだけでよかったの。
本当はさ、両想いなんて最初から願ってなかったの。
ただね、この想いが少しでも届いたらいいなぁ。って思っていたんだ。
でもね、そんな気持ちあなたを前にしたら硬い殻に閉じこもっちゃったわ。
全てを捨てて恋をとろうなんて考えたことはもちろんなかったわ。
あたしには本業でもある勉強だってあるしね。
だけどね、最近はこうやって勉強中もあなたのことを考えてるあたしもそれはそれでいいな。なんて思うようになったの。
だって、こんなにあなたを好きになれて本当に本当に嬉しいから。
いつからかなぁ?
今の関係じゃ物足りなくなったの。
もっとあたしを真正面から見てほしくなったの。
だけど、あなたはあたしのこと知らないね。
出会いは突然だったの。
気づいたら目で追ってて、気づいたらあなたがあたしの心に居場所を作ったの。
廊下ですれ違うしかできない関係だけど。。
もぅすぐ別れちゃうから
だからね、ちゃんと想いを伝えようと思うの。
今日こそは
頑張って
あなたのクラスに
会いに行くよ。
だって、あたしとあなたは廊下だけの関係だもん。
そんなのって、悲しいから。
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