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時代
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| 作詞 kokoro |
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この時代を恨んではいけない。この世の中は、汚れている。
汚れを知るもの、知らないもの。今の時代を生きるものは、汚れを見つめながら生きている・・・。
この時代を拒んではいけない。拒む理由は、ないはずだから。
時代を拒み、時代を責めているのなら、それは自分を拒むこと。君の居場所は、ここにある。
居場所が見つからないのなら、空を見上げて、見つめてみて・・・。
恨んではいけない。この時代に流される人達を・・・。
時代の波に逆らえず、流されて行く人達は、やがて自分を見失い、後悔の波に流される・・・。
流されながら、気付いていく。時代の汚れと、人の汚れに・・・。
足を止めて振り向けば、通り過ぎる人の群れ。
時代を拒み、時代を恨む人の群れ。
今日も、人は歩き続ける。
時代に流されながら・・・。
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