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オルゴール
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| 作詞 shingo |
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僕は君に向かって子守唄は歌えない
だからお願いこのオルゴールで我慢して
優しく響くその曲は君には一体どう聞こえるのかな
眠ったその顔は笑っているようにも見えるし
泣いているようにも見えるんだ
同じ音楽も人しだいで違って聞こえるから
それでこそ素晴らしい
ステレオとかは部屋中に響いてしまうけど
オルゴールは部屋の片隅だけだから
落ち着いて寝れるんだぜんまい一つでいい夜を過ごせる
朝がやってくる時にはもう止まってるけど
懐かしい雰囲気が今にも
ここに戻ってくるように思えてくるはずだから
心が落ち着くんだ
誰でもオルゴールは持っているはずないけど
きっと今はとても懐かしく思えるから
いつかまたその音色を聞かしてくれよ
眠る時はいつでも枕元に置いていた
そのオルゴールが壊れる時は
きっと僕もここにいなくなっているはずだよね
でもその時だけは
間違っても後悔だけはしたくない
それだけが僕の望み
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