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あの日が心に映る
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| 作詞 心威 |
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夏と秋が混ざる空の下
君の白い頬を赤く染めたくて
君にキスをした
あの時の君はいつもと違ったね
白い頬を真っ赤に染めて
うつむき
制服の裾を掴んで
ずっと黙ってた
そんな君を俺は本気で好きなんだ
好きだからその姿を他の人に見せないで
俺の前だけで頬を赤く染めて
そしたら俺はそんな君を
どんなものからも
どんな人からも
守ってみせるから
そう思いながら黙って君をそっと
壊れないように抱き締めた
君との距離が近すぎて
胸の鼓動が聴こえてたのかもしれない
君の温もりを感じながら
「俺以外の人にそんな顔を見せないで」
そう 震えた声で言った
１つ年下の俺だけど 必死だった
君は抱き締めながら繫いでた手を強く握り
「大丈夫だよ。傍にいるから・・・」
この言葉をずっと聴きたかった
君が好きだから
もう一度君を抱き締めて
優しくキスをした
あの日をずっと忘れない
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