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命の落し物
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| 作詞 沙羽 |
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落し物がありました
小さくて誰も気付かない 大切なもの
ボクは声を無くしていました
いつの間に 消えてしまったのでしょう
小さな灯 数え切れなくて
ボクの生きてる意味 見つけました
捨てないで 泣かないで もう一度戻りたい
ほら 君には 声がある
叫び続けて 呼び戻してよ
空の声が聞こえました
目を開けて 手を伸ばしても 暗闇のまま
だけど ボクは笑顔でした
流れる涙 嬉しいと思ったからでしょう
ねぇ 人はなぜ 苦しくなると
すぐに闇を願ったりするのでしょう
今悲しくて 負けそうで 座り込んでも
ほら 君には光が見える
映し出す 瞳の中
楽しい時は 今を見ればいい
苦しい時は 未来を見ればいい
笑うことと涙 いつだって隣合わせ
ほら 君には道がある
立ち止まっても また 歩き出せる
みんなの落し物 届けることできたなら
自分の灯 取り戻すことできるでしょうか？
捨てないで 手を伸ばして 握り締めて
ほら 君にはまだ灯がある
消さないで アタタカナ 灯を
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