ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

とぎれとぎれ
作詞 厳
灰色の雲が薄く紅く染まる頃
僕はゆっくりと空に手をのばした
とぎれとぎれの視界の先に
君の姿が見えた気がした

強い光が羨ましくて
そっと触れた指先は
影になって瞳の奥に焼きついた

地に口付け屈辱を舐め
それでも此処で祈り続けるのは
“僕が光を拒んだのさ”
目を覚まさない君にそう嘯いた

赤い雲が深い黒に沈む頃
言葉だけを残して冷たくなった祈りは
きっと地の底で眠る君に届かないまま・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル とぎれとぎれ
公開日 2002/10/10
ジャンル
カテゴリ
コメント ちょっと暗いかも知れません・・・。感想頂けたら嬉しいです!
厳さんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ