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Epilogue ―冬のさよなら―
作詞 亮
手のひらに 舞い降りた
儚い天使の跡

暖かい 静けさは
夢を見て目覚めた 朝のよう

降り注ぐ 永遠の星屑を
かき集めたよ 懸命に・・・懸命に・・・
風が吹く この丘に一人きり
心を委ね 眠っていた


囁いた 笑顔から
聞こえない 心の音

暖かい さよならは
旅立ちを 告げている僕らに

雪の中 人込みの雑踏を
かき分けたよ 懸命に・・・懸命に・・・
厚い雲 覆われた頭上から
遠く鐘の音が 響いていた


白黒の世界に 生きる僕らは

降り注ぐ 永遠の星屑を
かき集めたよ 懸命に・・・懸命に・・・
風が吹く この丘に一人きり
心を委ね 眠っていた

―暖かなフィナーレを―

―最高のさよならを―

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Epilogue ―冬のさよなら―
公開日 2002/10/09
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コメント この歌詞は作り出した世界の物語です。「僕」という少年の話。4つの歌詞にわけているのですが、いきなり最終回という変則的な投稿をしてみたりして。読んでやってくださいー。
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