|
|
|
声,
|
作詞 スピード |
|
泣きたいのなら泣けばいいのに
声を殺して苦しくなる
我慢なんてしなければいいのに
大声で吐き出してしまえばいいよ
手のひらに落ちた声に
きずかない君は
黙って苦しんでいた
指の間に流れ込む涙は
一体どこに向かうのだろうか
はやくきずいてほしいのに
喉がかれて黙る私を
針のような目で見る貴方は
まだ声にきずかないでいた
火の中に浮かび上がる文字に
手を伸ばす君は
黙って求めていた
手のひらにある声は
もう火の中に落ちてしまっただろう
もう見つからない声を
探す君を背に私は
君の名前を叫んだ
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|