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卒業アルバム
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作詞 キャット |
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月曜日の二時間目
苦手だった数学の時間
いくらやってもわからない
ああ 君の心みたい
火曜日の三時間目
得意だったパソコンの時間
君にいいトコ見せる
絶好のチャンスだった
あの日描いた
未来のキャンパス
淡い絵の具は今でもそのままで
玄関先の桜の下で
僕の想いは
伝わったのかな?
あの時君が見せた涙は
別れのせいか?
僕には分からない
過ぎ去りし思い出を
鮮やかに映し出してくれる
ああ 卒業アルバム
最後に出た大会で
僕は二回戦負け
情けなくて 悔しくて
一人で落ち込んだ
下手でも続けてこれたのには
理由(わけ)があるんだ
何かに打ち込む姿
好きだと言ってたから
昨日 久々に
友達(なかま)と会った
懐かしい顔は今でもそのままで
人生において 一度きりだから
大切にしたい
あの頃の自分
あの時君にかけた言葉を
覚えてるかい?
今でも言える
「十年後 もし君が
まだ独りで寂しがっていたら
その・・・結婚しようぜ」
いつか思い出し
涙する日あるだろう
人は嬉しい時にも泣くのだから
人生において 一度きりだから
大切にしたい
あの頃の自分
あの時君にかけた言葉を
覚えてるかい?
今でも言える
「十年後 もし君が
まだ独りで寂しがっていたら
その・・・結婚しようぜ」
過ぎ去りし思い出を
鮮やかに映し出してくれる
ああ 卒業アルバム
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