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Longing
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作詞 亮 |
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振り返ったら 取り返し つかなくなっていた
本当は誰が好きなのかも 分からなくなって
両手には なくなりそうな記憶
ダイヤだった光も いまでは
自分のことが 大切だったわけじゃなくて
でも心の中では どこかで
一番大切な人 あれほど傷つけて
それでもなお 何を望むのですか?
最後に残ったもの それは――
ずっとあなたと 一緒にいたかった
いつも隣に 座っていたかった
呟いた言葉だけ 虚しさが伝っていく
“ずっと あなたと……”
溢れかえりそうな孤独が 満たしていたんだね
無力で見ているだけの 自分がもどかしくて
瞳には 消え入りそうな言葉
覆っていた緑も いまでは
気付いて欲しかった ……でも見せたくはなくて
弱い心はいつも 宙をさまよっていた
一人になってから 涙を流して
なくなってから 気付いた居場所
笑っている二人の絵 いまも胸を縛っている
一人になって
想いはどんどん膨らんで 欲張りになって
それがいけなかったんだね きっと
“出逢えたことがそもそもの間違いだったのかな――”
ずっとあなたと 一緒にいたかった
いつも隣に 座っていたかった
呟いた言葉だけ 虚しさが伝っていく
“ずっと あなたと……”
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