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Divorce
作詞 踊るサボテン
冬枯れの街路樹の散り逝く葉を見た
道路に面した長く続く道は僕等が歩いてきた道の様で

寂しさに声を震わして必死で叫んでた
貴女の名前も知らずに、存在だけを呼び続けていた

心模様描く雲に黄昏ていたら優しく風が吹き抜けてく
何かを囁きながら急ぎ足で去っていく 何を伝えるの?

喜びと悲しみに波打つ切なさが狭間で生きて
すれ違い行く人々の冷たい息に染まれながら
凍えて冷えきっている心と体に今愛を灯そう・・・

細い糸で繋がれた僕等の愛ギリギリすぎて
どちらかの心が冷めたら糸は容易く切れそうだった

我武者羅に無理矢理に遮二無二求めた離れないように
何に惹かれ始めたの?貴女の目に僕はもう映ってない

孤独と隣り合わせに過ごす日々に怯えてる
突然貴女が口を開いて別れを告げそうで
倦怠期なんてもうとっくに過ぎてると思わないようにした・・・
貴女は今、僕じゃない誰かを見てる


貴女はもう僕の手の中から一人飛び去ってしまった
もう戻ることはない だから僕は・・・

喜びと悲しみに酔いしれる思い出さえだいぶ前
「過去ばかり気にしてないで今を見つめていて」と
突き放す様に貴女は震えた唇で別れを告げた

出逢う形がもう少し違っていたら
一分、一秒でも違ってたらきっと変わっていたはず
涙は止まらない 上を見上げて 涙を堪える

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Divorce
公開日 2003/11/06
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コメント 切ない歌詞です。共感できる方は少ないと思いますが、是非見てください。お願いします^^;
踊るサボテンさんの情報
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