|
 |
|
悲恋
|
作詞 香華 |
|
恋をしました。
なぜ?どうして?
そんな事わからない。
私にはわからない。
ただ、気がついたらこの瞳は
あなたしか映さなくなっていただけ
ただ、それだけのこと
あなたの手の温もりは私が1番知っている。
優しく握ってくれた手の暖かさは
悲しいぐらい優しすぎました。
私には、大きすぎました。
誰よりも、誰よりも、近くにいました。
あなたの優しさを、この身体いっぱい浴びました。
だけど、それなのに、
今、あなたがどこで何をしているかとか、
何を考えているだとか、
私にはわからない。一生わからない。
恋をしました。
どんなカタチの?
それは後悔という名の恋
それは悲嘆という名の恋
ただ、あなたの瞳を誰よりも見つめ続けた
私しか見えないように、誰にも見られないように・・
ただ、見つめ続けただけ。
そう・・・私はあなたの瞳を見続けました。
来る日も来る日も、あなた以外見ることはできませんでした。
なのに、どうしてだろう・・・?
こんなに見つめても、抱きしめても、
あなたの瞳、何が映っているのか私にはわからない。
何を考えているかなんて私には一生わからない。
恋をしました。
なぜ?どうして?
そんな事わからない。
私にはわからない。
ただ、気がついたらこの瞳は
あなたしか映さなくなっていただけ
ただ、それだけのこと
見つめ続けたあなたの瞳
なのに、どうして?
あの時何を映していたかなんて
私にはわからない。
一生わからない・・・。
|
|
|