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捧げる詩
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作詞 あいだ ゆう |
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偶然だった僕らの出会い
でもなぜか似ていたふたりの世界
抱いたりもした儚い期待
青空に描いたふたりの未来
並んで喋るのが楽しかった
そんな時間が愛しかった
欲しがった恋なんて 君はとうにもっていた
運命なんてモンじゃなかった
それは僕だけの淡い夢でした
幼い恋心 笑いあえたあの頃
君に出会えたこと 心に刻んで進んで行くよ
君が好きだってこと
きっとそれだけでよかったんだ
心込めて歌うよ
君だけに向けたこの歌を
幸せの意味考えて
その答えが「君」だって わかったって
ぼくにはなにもできなくて
ただ立ち尽くすだけ
君の幸せってなんだい?
空に訊いても 返ってくる答えなんてない
ぼくは君と生きたい 笑いたい
たったそれだけだっていうのに
太陽目指し進んでいこう
流れる風に身を任せてみよう
背筋をしゃんと伸ばしていこう
明日に向かって駆け抜けてみよう
きっと 見えなかったモノがみえてくる
聞こえてくる それはかけがえのナイ音楽
虹の掛かる雨上がり
飛び越えていく水たまり
窓開ければ広がる世界
どこまでも続いていくこの道
淡い恋は 胸のポケットにしまって
つれていくよ きっとどこまでだって
つくってゆくよ 僕の物語
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