|
 |
|
偽善と正義
|
作詞 詩乃 |
|
分からない 誰か教えて
存在の小さな こんな私に
何処までが正義で
何処からが偽善と言える?
人の為が偽りになるなら
一体何を理由に
救いなど存在するのだろう
こんなに広い世界でも
溢れる位に 疑問が多すぎる
答えを導く物など何も無いのに
如何して疑問ばかり生み出すの?
まだまだ子供の こんな私
下らない言葉だけを 吐いてるわけじゃない
気付いて
喉が裂けるほど 張り上げた叫びに
自分の声が擦れるほど 問う言葉に
偽善者達ばかりが周りに居るなら
正義感など見分けがつかない
何も信じられ無くなりそうだと
嘆く言葉は誰にも聞こえない
信じて 気付いて
決して私はいい子じゃないけど
全てが偽善というわけじゃない
存在全て
嘘で包まれてるわけじゃない
|
|
|