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耳が腐る
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作詞 寂桟柳 |
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『きみがすき』
そんなセリフは聞きたくなかったハズなのに
その文字はアタシを攻め立てる
時計がもう動かなきゃいい
そうしたらもうあなたに言われない
『おはよう…』
『きみがすき』
貴方は評判の通り暗いって知ってるかな
貴方で遊ぶのは楽しいんだよ
だからそのままでいて欲しかったの
『友達』
ねぇせめて親友くらいにしてよ
恋人なんてあたしには早すぎて早すぎて
おもわずっていうかその場の勢いで振ったけど
もう顔も見ないはずなのに
どうして目線は貴方を探す?
分からないのに貴方はもう同じ部屋にはいない
どうせ一つのくくりの中だったし
『学校』って
『きみがすき』
もう知ってるのに貴方は気付くとあたしを見て
あたしは気付くと貴方を探すよ
なんでだろうどうしてなんだろう ど う し て ?
『きらいだ』
もし貴方が戻ってきたら
あたしは貴方を殺すだろうと
思う。
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