|
 |
|
始まりの時
|
作詞 亜歌音 |
|
夢を見るのは簡単で 口にするのも簡単で
でも歩き出すのは難しくて
立ち止まったまま泣いていた
今のままでは嫌だけど 壁に当たるのは怖くて
目の前に引かれる一つの道 踏み外したい 本当は
こんな足でも知っている
自分の歩くべき道を
やっぱり私いきたい
意味がなくたっていい 走ってみたい
希望を持つから傷つくし 裏切られたりもするけど
失くすたびにまた何度も
立ち上がってここまで来た
納得もせずにうなづいて 無意識にイイコをして
不思議なことにこの仮面はなかなか取れてくれない
こんな手でも知っている
何をつかんでいけばいいか
まだ無駄な荷物抱えてる
一つずつ落としていこう
気付かないうちに平坦な道ばかり選んでる自分がいた
目を伏せながらいくのはもうやめて
ただ 自分のために
こんな目でも知っている
何を見つめていけばいいか
こんな耳でも知っている
どんなメロディー聴きたいのか
一歩ずつゆっくり行こう
ちょっとずつ仮面外しながら
体中が覚えていた この場所から 今 始めよう
|
|
|