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御伽話
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作詞 神 十\夜 |
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昔々のお話をしようか
だれもが幼いころ耳にする話
今では 作り物だと知ったけど
あのころは 信じてたんだ
どんなお姫さまにだって
必ず王子様がいるんだって
結構 人を愛するって
儚いものだと 思い知らされていっても
「あの人は ほかの姫の王子だったんだ」
「はじめから・・・・」
なんて いって偽者王子に別れを告げた
もぉ 泥だらけだよ
言い訳もいえなくなりそうだよ
「儚い夢だったの・・・・」
そお言って眠りにつく
誰かが拾ってくれるまで
おとぎ話を信じてた 泥まみれのお姫さま
いいえ ただの女の子
どこかのただの男の子に
出会ってお姫さまにしてもらうの
なってくの
ただの男の子を思って
思われて
おとぎ話を作るだろう
たった一つの昔昔のお話を
どこかのおとぎ話は 君の話ではないんだよ
信じて 君が作れば
そのおとぎ話のお姫様は
君以外の 誰でもないんだよ
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