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変わる自分
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作詞 まっつん |
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寝ぼけ眼の午前五時
不吉なベルは辺りにこだました
帰らない時間を悔やむ自分にできることは
手を合わせ思いふけることしかなかった
今でも思い出すあの日
一つの灯火が静かに消えた
戻らない自分に出来ることは
目をつむり思い出すことだけだった
止まらない涙が流れた午後七時
小さな声は辺りに響いた
偽れない真実は自分に
何もできないことを告げていた
これからも思い出す悲しい日
一つの思いが風と共に広がった
免れられない現実を見た自分は
悲しさを少しづつ力に変える
晴れた朝日の射し込む午前八時
一つの気持ちが新たに輝く
前を向いた自分に可能なこと
それは力を勇気に前へ進むこと
思いを一途に受け止めることだけ
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