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蝋の花のように
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| 作詞 momochi |
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私が居なくなったら 泣いてくれる人 探してくれる人
どのぐらい居るのでしょう？
蝋の花を水面に浮かべ たった一人でもいいと
その人があなたであれば…と見つめていた
私さえ居なくなれば その愛は永遠 崩れることはないのだろう
そしてこの愛は 輝きを知らないまま消えるだろう
憎しみだらけの醜い姿 悲しみだらけの閉ざした心
蝋の花は腐敗を知らず 水面を揺れる
枯れることもなくその姿は美しい 羨ましくて憧れさえ憶えた
いつかオレンジ色の灯火が 花の姿を変えようとしても
凛として 輝きに満ち溢れているだろう
蝋の花のように 私の愛を あなたという水面に浮かべ
蝋の花のように 凛としたまま全う出来たら
どんなに素敵なことでしょう
いつか消えることを知っていても
その愛に勝ることがなくても この愛が永遠輝けるのなら
私が居なくなったら 泣いてくれる人 探してくれる人
どのぐらい居るのでしょう？
蝋の花を水面に浮かべ たった一人でもいいと
その人があなたであれば…と見つめていた
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