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眠らない夜に夢は見れない
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| 作詞 亜璃亜 |
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抱きしめられた時間を遡ると
隠してたはずの涙が零れ落ちる
繋いだ手の意味も知らないまま貴方
誰を想って涙流すの？
何もいらなかったはずなのに
欲張ったあたしに与えられたのは
守る事の出来なかった約束と眠れない夜
会いたい それでもまだ約束を信じている
もしかしたら 明日になれば
一つ前の季節のように
貴方は 何もなかったように
あたしの事抱きしめて・・・
ありもしない優しすぎる未来を見るから＿＿＿
夜が終わらない
名前を呼ぶ声茶色い目と
温かい鼓動少し冷たいその手
叶わないとわかっていても
この想いすぐには消えないの
自惚れたあのときのあたしは
貴方を少し試そうとしてしまって
不透明な歯がゆさに煽られて急ぎ過ぎていた
会いたい そっと触れたい貴方を確かめたい
溢れかえる 想い出のように
笑っていられた季節のように
貴方を 傍に感じたい
あたしの事だけ見てて・・・
浅い眠りの溶け込んだ幻でも良い＿＿＿
夢を見させて
会いたい 何もいらない貴方だけで良い
昔にした 冗談のように
忘れられた季節のように
貴方は 何もなかったように
二人だけで遠くへ行きたい・・・
会いたい 光の中で目が覚めれば一人
夢を見れない 眠らない夜
此処にいるあたしのように
今夜も 世界は愛を謳う
そこにあたしはいない・・・
貴方を想い続けて眠れない夜は終わらず＿＿＿
夢は見れない
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