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初雪の降る頃
作詞 葵 和也
ニュースではもうすぐ雪が降るらしい
君と出会ったのも雪の降る季節だったね
雪の降る寒い公園で君は唄を歌っていた
なぜかその歌は悲しく聞こえた

いつも君の歌を聞きに行ったいくら寒くても毎日聞いた
ほかの誰も聞かなくても
だって君の歌が好きなんだもん
他のどんな曲よりも 気取った曲よりも
君の曲が好き 君の歌声が好き


いつものように赤いコートを着て君の歌を聞きに行った
そこに君はいなかった
いつまでも待った…その日君に会う事は無かった

ずっと待ってたのに…でも君が毎日来る保証は無い
君に会いたくて 君の歌ってる姿が見たくて
君の歌声が聞きたくて…
君が居なきゃ生きていけない


次の日また君は居なかった…
公園のブランコの近くのベンチに君は座って歌っていたのに…
なぜか涙が出てくる…君に会いたいよ


日が暮れるまで待った…日が暮れても待った
公園に一人ぼっち…
足音がした後ろを振り向くと君が居た
涙が止まらない…君をこんなにも愛してしまったの
君はこう言った「愛してるよ…」

雪が降ってきた…
神様からのプレゼントかな…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 初雪の降る頃
公開日 2003/11/04
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コメント じっくり時間をかけて書いてみました。
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