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バインダー
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| 作詞 岡本大毅 |
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何をしても楽しくない最近だから
当てもなく夜遊びして過ごす毎日
バイトのあいつ 誘えばまだ忙しいらしい
そんなら意味の無い奴とでもまたお遊び
あるがままに生きたっていいんじゃないの
自分の心の中でそう言い聞かせ続けた
そうならそれでいいんじゃないか
息つく間もなく休みは通り過ぎていく
耐えぬく気力もなく 悪魔は忍び寄ってくる
大切なもの見つけ 捨て去る 今潤しき過去
心の中の「バインダー」にいつまでも残ってる
生きる気を失くしちゃいけないもんだから
なんだか意味のない人間と化してる
そんなら息の根を止める前に何かを手にしてみよう
なんて そんな幻想を繰り返してるうち
アイちゃんはこの頃電話にでない
まだ忙しい毎日をおくってるらしい
そんならばマリちゃんはどうかな
同じフレーズ繰り返し口ずさむ
色んなもの失くすのは悲しいけれど
あの娘まで・・・なんて聞いてなかった
自分を責めては泣き崩れ
あの娘を想えるならば 人類の心をちゃんと持ってる
振り向きざまに感じてた 正直な人の生き方
自分の胸に深く突き刺さる あの娘の笑顔
心の中の「バインダー」にいつまでも残しておきたい
毎日生きるうえで放ってはいけない
人間の心理とモラルの狭間
僕の心に埋め込んでてくれ
あの娘らの生活と僕の平凡な生活
全然別格の生活でも僕はそれに合わせることはできない
生きることの定義って一体何なのかな
あの娘らとじっくり考えたい
息つく間もなくて 恋は過ぎ去ってく
大切なもの見つけ 捨て去る 今潤しき過去
振り向きざまに感じた正直者の生き様
自分の胸に深く突き刺さる あの娘の笑顔を今も
心の中の「バインダー」にいつまでも残っていてね
死ぬまで残しておきたい
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