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深く沈む地の底で
作詞 MARY
澄み切った青空の中で

君のことを思ったあの日

どうして君の顔が思い浮かんだのか

不思議でたまらないまま

僕は深い眠りへ落ちていく



一本に繋がる水平線に

どこか悲しみが含まれる

どうして涙が零れたのか

わからないまま

深い思いを馳せていく



哀しみさえも忘れる星達よ

心澄み切る水晶となれ

星達を見よ

哀しみなど

一時の内に研ぎ澄まされてしまうだろう



どこまでも続く遠い漆黒の海へ

飛び出したい

かみ合わない歯車の上で

私の時は進む

過去の私は戻る

行かないで

傍にいて

その願いは星となって現れるだろう



哀しみさえも忘れる星達よ

心澄み切る水晶となれ

地上を見よ

愛する人が

呟くすべてが見えるだろう



行き先のわからない列車が

この心を離れたとき

行くあては君

忘れられなかった想い出たちが

澄み切った水晶となり

君のもとへと届く



部屋の片隅

受けた傷

寄りかかったままの身体に

声をおくって

傷は開き

また冷たい血が流れるだろう



哀しみさえも忘れる星達よ

心澄み切る水晶となれ

限りなく蒼に近い空を見よ

なりたかった自分が

手に取るようにわかるだろう

風に乗る

自分の心がふかれて

変わらぬ心となる



列車を待ち続ける者

おまえは涙を見て何を想う

そっと開かれた瞳に

何を感じる

応えて

明日の扉が開かれる

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歌詞タイトル 深く沈む地の底で
公開日 2003/11/04
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