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Shining memories
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作詞 -asa- |
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ここに前来た時は君と一緒だった まだ息が白かった
暗くて細いくねり道をずっと登れば
田舎のちっちゃな展望台
いつも原付の二人乗り
二人でブルブル震えてたけど
寒さなんて痛くなかった 君と一緒だったから
ここから見える夜景はスゴイってわけでもないんだけど
どの夜景よりも輝いて見えた 君と一緒だったから
そんな幸せもまるであの頃の寒さが嘘だったかのように
今じゃ切なさに変わる
二人の思い出がどうしようもないくらい
胸締め付けにくる
必死に忘れようと決心したあの夜をまた繰り返し
一人立ちつくす
出会った時からわかっているはずだったのに
草原に二人腰掛けて何時間も話していたのに
今じゃよく覚えていない
つまらない話でもずっと幸せだったから
静かで長い下り坂をずっと行けば
そこは別れのバス停前
最後になるなんて考えもしなかった
どうして今頃になって気付くんだろう?
君を失ってから いつもそばにいたのに
心の中じゃ何度も何度も繰り返えすのに
最後の最後まで伝えられなくて
今でもこの場所はあの頃のままなのに
まるであの頃の二人が嘘だったかのように
今では温かい風が吹く
だけどつないだ手のぬくもりが今でも暖かぎて
もうどうしようもない
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