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花束
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作詞 桜貝 怜 |
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見下ろされた大地の上スキップしながら飼われてた。
遠い太陽にお辞儀して、片手には花束かかえて
あなたにあげましょう。
ココロはいつしか苦しくて見えなくて叫んでて
僕は部屋の隅で泣いているボクを見つけた。
大きすぎて飲み込まれそうな世界へ
どれだけ望みをかけたんだろう?
揺れすぎて疲れたココロに花束をあげて。
大好きで大切な誰かを
どれだけボクは裏切るのだろう?
それでも揺れているあなたに花束をあげて。
すばらしき残酷な未来を
どれだけ受け入れるのだろう?
どれだけサヨナラ渡せば楽になるのだろう?
これ以上ないのならいっそ ココロ閉ざして。
花束を投げた。
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