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春のにおい
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作詞 愛蘭 |
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色づき始めた花のつぼみ
それはまるで僕の心のよう
完成してなければ未完成でもない
中途半端なハート・・・
風の流れに身を任せていた
周りの景色についていけず挫折した
立ち上がれず 泣きじゃくる僕に
優しく手を差し伸べたのは君
ほのかに感じた春のにおいが
新しい何かを伝えている
時が止まったように二人の時間は
花開くそのときまで止まったまま
いままさに開こうとしてるつぼみ
それは君の優しさのよう
温かい温もりはもう少しで
花開いていくよ
運命に涙を流した
諦めやすい心に嫌気がさした
振り向かず歩く友の背中が
なぜか逞しく見えた
ほのかに感じた春のにおいが
新しい出逢いを引き寄せる
時が止まったように二人の時間は
永遠に続いていく・・・これからも
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