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浮遊感情
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作詞 友未 あひる |
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チャイムの音で目が覚めて 周りに誰もいないのを知って
目覚まし代わりの嫌な夢は 始まったばかりで
今日1日に疲れて 冷たい床の上に倒れこんだ
明日が来ないで欲しいと正直そう思ってた
あの日は良かったねと涙浮かべて作り笑い
戻らない日を恋しがるなんていつからだったろう
こんなに弱いだなんて分からなかったの
傍に居た 笑ってた 手に触れていた
一緒に泣いた 抱き合った 手を取り合った
君の声も会話の内容も笑う顔も簡単に思い出せて
なのにそれ以上の思い出はないね
何とかしようと考えてせめて泣かないようにした
強く生きようとした それだけで何か変わった気がする
置いていた距離を取り戻そうと努力するだけで
笑顔は舞い戻る
人を好きになっていけばいいの 見つければいいの
みんないいところがあるじゃない 私もだよきっと
それを認めあう事が大切なんだよ
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