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キャンドル
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作詞 shingo |
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僕たちが生きているのは
見えないキャンドルのお蔭
キャンドルが点っている間は
僕たちは生きられるんだ
でも時がその灯りを消していく
心のキャンドルよ
いつまでも消えないように
キャンドルが燃え尽きるまで
僕たちは生きていけるから
自分で自分の灯りを消すのはやめて欲しいんだ
キャンドルが消えると
僕たちは死んでしまうだから人は
キャンドルを点し人に自分の命を捧げるんだ
自分がその人が寂しがらないようにと
それでもキャンドルは短くなっていく
僕たちのキャンドルは
そう長く持たないようだ
運命のいたずらの風に吹かれながら
僕たちはキャンドルと言う人生を
無くなるまで全部使い切らなければならないんだ
キャンドルの灯りは自らの体を削る
その体が熱くなったり消えかかったりすると
人は苦しみに会ってしまうだろう
キャンドルの灯りはいわば魂
その灯りが消えると人は消え去ってしまう
それでもキャンドルは闇を照らしてくれるんだ
キャンドルの灯りよ心の闇を照らせ
キャンドルの灯りは不安や迷いの塵を焦がしていく
このキャンドルと言う人生は長くて短い一本の白い搭
人それぞれキャンドルの長さは決まっているけど
皆それぞれのキャンドルを燃やしているんだ
だからいつでも人の心は温かい
キャンドルの灯りのように
冷たい心を暖めていきながら
人の性質を変えていくんだ
心温まるキャンドルよその灯りを永遠に・・・
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