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赤い糸
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作詞 稍 |
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あなたに出会った瞬間(とき)から
二人の心は
白い糸で結ばれたんだ
あなたを好きになるなんて考えもしなかったけど・・・
あなたと仲良くなって
あなたと話すのとっても楽しかったよ
私の心は
だんだん だんだん
ピンクになっていきました
そして年月が流れ
私はあなたを見ていると
私の心に絡んでいった白い糸は
心を締め付けるようになった
いつの時からか
私の心は
だんだん だんだん
赤くなっていきました
心の周りに絡んでいた白い糸も
同じように 赤く赤く染まっていった
赤く赤くなっていった
でもあなたと私の
白かった糸が赤い糸になることはなかったんだ
私の方 半分しか
赤くならなかった
あなたの方は
真っ白で
いつまでたっても
真っ白で
ピンクにすらならなかった
わたしは
それが嫌だったから
あなたに私は
赤くなった糸のことを話したんだよ
あなたは 困って
ゴメンって言ってたよね
あの時の顔
今でも覚えてる
忘れられない
今までにないくらい
悲しかったんだよ
その時
私は後悔したの
なんで言ってしまったんだろうって
涙が頬を伝っていった
なのに
あの糸は私の方だけまだ赤かった
赤くって赤くって
今でもまだ赤いんだ・・・
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