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接触
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作詞 yumy high |
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雨が上がるのを待っているのは
晴れた空になら何か見つけられる気がしているから
絶えず振り注ぐ雨粒 あたしの唇に触れた
君に初めて会った日の匂いがしたよ
きっと貰うことばかり考えていて
なにも与えてあげられなかったのかもしれない
明け方まで続いたメールのやりとりも
終わらせることいつもせがんでた ごめんね
生まれつきやわらかくてしなやかな君の髪
触れたら一瞬、時が止まった
離さずにずっと しがみついていてもよかったんだ
でも無理やり繋ぎ止めておくこと 何よりもせつなくて
君のすべてのサイズが あたしよりひと回り大きくて
包み込むこと してあげられなかった
悲しい出来事も 口にしなきゃ気づいてあげられない
そんな幼いあたしだった ごめんね
生まれつき薄くてちいさいあたしの唇
触れられた一瞬、時が止まった
離れずにずっと その背中眺めていてもよかったんだ
でもひたすら追いかけること 何よりもせつなくて
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