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train
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作詞 shingo |
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どこまでも続く長いレール
その上を休むことなく走る電車
僕はそれに乗り込み 走る景色を眺めていた
まるでフラッシュ撮影をしているように
車や自転車ビルなどの模様替えが
窓の外で休みなく続く
僕が見たその景色はあと何年見られるだろう
その景色は美しい訳ではないけど
もう二度と見られなくなる貴重な景色だろう
橋の下をくぐった時
電車は地下を通るようになる
長いトンネルという闇の中を走り行く
心の闇が一瞬明るくなったようだ
トンネルの闇が明るくなるのは
ほんの少しの間だけ
その一瞬が大切なことを思い出させてくれる
大切なものは人それぞれ違うけど
それを大事にしておかなくてはならない
捕らえようのない心はまるで電車のように
次から次へとやってくる
その中には悪いものもあるし良いのもある
自分の伝えたい心を見逃さずに
心の駅を良くして行こう
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