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小さき乙女のカタオモイ。
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作詞 ぅき |
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窓から見る、君はすごく輝いてて、
すれ違うみんなに笑いかけてる。
授業中にふと君を見ると、
君は寝息を立て、スヤスヤ寝てた。
それに気付いた先生が、すぐに駆け寄り、
教科書で頭に一発。
これがいつものこと。
君の瞳にはたくさんの人が映ってて、
君の隣には、わたしじゃない、あの人がいた。
これが現実。
どんなに頑張っても、わたしはあの人にはなれない。
小さき乙女のカタオモイ。
夢でもいい。
夢の中だけでも、
君の傍にいさせてほしい。
心だけでも、
わたしに向けてください。
流れ星に願をかけ、
流れる涙をふきとり、
また今日も、辛い日が続く。
窓にうつるわたしは、
なんだか弱弱しくて、
気付けばいつも泣いてて、
泣いたって意味もないのに、
解ってるんだけれども、
心は解ってはくれなくて、
彼女がいてもいい。
一番じゃなくても、あたしは・・。
夢でもいい。
夢の中だけでも、
君の傍にいさせてほしい。
心だけでも、
わたしを見て。
その笑顔だけでも、
わたしのモノにしたい。
夢の中だけでも、
たった一回でいいから、
最高の夢、見させてください。
小さき乙女のカタオモイ。
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