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ずぅっと…
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| 作詞 どろんこ泥棒 |
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溶けかけた雪の中に
小さなつくしの芽 見つけた
あの頃まだ僕らはきっと
痛みを知らなかった
紋白蝶が舞う丘で
何度も誓いを交わしたね
今思えばそれなりに
真剣だったのかも
結婚指輪はシロツメクサ
風に揺れる緑の絨毯
紋白蝶が君に止まり
二人を祝福してくれてる
あれから何度も春がきて
少しずつ大人に変わってく
冬になる度に心に
傷が増えていった
泣かないで
僕は君の痛みを知ることはできないけど
肩貸してあげることくらいは
きっと出来る筈だ
僕らは歩幅が違うから
歩き続けたら離れちゃうから
手を繋いで歩いていこうか
ゆっくり ゆっくりと
野原の隅っこに咲いてる花
雨にも風にも負けない花
もう君は独りじゃない
頼りないけど僕がいる
ずぅっと ずっと そばにいる……
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