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金木犀
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| 作詞 ＫＩＫＩ |
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秋の風 漂う香り 金木犀
この季節が今年もやってきた
アナタが大好きな この季節
涼しく真っ赤に染まる空の下
アナタは何を想う
甘い香りを漂わせ近づくアナタ
金木犀のような香りがした
それがアナタの香り
居心地がいい この香り
甘くどこか切ない感じを漂わせるアナタのよう
今 アナタは 遠い空の下 何処にいますか？
遠い遠い空の下 それでもつながりを感じる
アナタには会えないけど
あなたの香りがする金木犀があるから
一面の大きな空の下にいるアナタ
その下でワタシも生きている
アナタに
会えない 会いたい 寂しい 大丈夫
我侭は言えない あなたが困るから
だから せめて この香りの元で泣かせて
アナタに聴こえぬように 悟られぬように流そう
甘い香りが包んでくれる この金木犀の元で
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