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snow of dark in red
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| 作詞 杏 |
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声にならない声が聞こえる
鮮やかな紅ににじんだ声が聞こえる
暗い遠くに微笑を感じた
君は誰か
僕は僕のはず
近くにいて遠く感じる僕自身
君は見える近くにいるでも見えない
君は僕自身なのかそれとも君は僕なのか
きっとわからないんだね
知っていた
だから僕はいなかった
いたのかもれない
ただ真っ白な雪の中に二人でいたことだけは
覚えている
それだけが僕の僕であることのすべてだった
声にならない声が聞こえる
鮮やかな紅ににじんだ声が聞こえる
暗い遠くに泣き顔が見えてた
凍えた僕を癒してくれた手は君だった
あなたは僕で君はあなた
自分が薄れていく
君とゆう世界にのまれていく
その時気づいた
僕はもうあなたの目に映らなくなった
君の目に映らなかった
思い出すのは君を見つめて
雪の中で紅い雪の中で凍えていたよ
闇が襲い始め僕の前からあなたは 君は消えた
そして僕がいた世界も
僕が消えていく
聞こえたのはボクノコエ？
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