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いつの日か
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| 作詞 mami |
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”後ろ下がって”
そう言って あなたの後ろに
ボールが当たらないように かばってくれた
あの日 深い意味はなかったのかもしれないけど
うれしかった
背は私のほうが高いのに その背中が
とっても大きく見えて 男の子なんだなって感じたよ
優しい風が吹きぬけて
寄り添って咲いてる コスモスのように
いつかなれたらいいなと
バスを降りて 下を向いて歩いていた
ふっと顔を上げると 信号を待ってる あなたの姿
急いで髪をととのえる私 あなたが私を見てるわけじゃないけど もし気づいてくれたなら
少しでも可愛く あなたの目に 映りたかった
人ごみに埋もれて気づかない
だれかに気づいてほしかった
きっとあなたなら
優しい手をかざしてくれると
一生懸命背伸びして 咲いてた花のように
いつの日か 歩道橋の向こうに
笑顔のあなたが・・・・
ありますように
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