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手袋とサクラの木
作詞 元知。
真っ白の散歩道に
よく目立つ赤い手袋
自分の歳さえも忘れて
久しぶりにはしゃいでみた

真っ白の散歩道で
うずもれた赤い手袋
ドコかの誰かが落とした
とりあえず木に引っ掛ける

両側に広がるサクラの木に
よく目立つ赤い手袋が

誰が忘れた?
そんなことは興味なんてないよ
だけど忘れない
白と茶と赤だけの風景

真っ白の散歩道に
浮いている赤い手袋
寒い風に震えながらも
持ち主を探し揺れている

真っ白の散歩道に
ぶら下がる赤い手袋
「ぼくはここにいるよ」って
伝えようと背伸びしている

つぼみを付けつつサクラの木が
白と赤で桃色をつくった

誰が忘れた?
子供用にしては大人びた
赤い手袋
白をピンクに染める

咲いたサクラの花
消えた赤い手袋
咲いた茶色の幹
消えた白い散歩道

真っ白の散歩道に
来年も赤い手袋

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 手袋とサクラの木
公開日 2003/10/03
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カテゴリ
コメント 物語系の詞。ちょっと季節的に早かったかな。。。
元知。さんの情報
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