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Ｆｏｒ ”Ｋ”
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| 作詞 藍加 光 |
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この春に二人で愛を確かめあったね
素直すぎていたあの頃に戻りたい
幸せで楽しくて毎日が嬉しくて
消えないぬくもり あの日の午後の記憶
支える物は私には大きすぎて
「好き」という少しの言葉も
埋まっていく
心の隙間に 迷い込む
仕方の無い事だと思っていた私
こんなに貴方が傷付いていたとはね
鈍いね 私 許して下さい
貴方が優し過ぎたから 笑っていたから
もう口もきかない 会っても目を合わさない
私の事許さないね それでも別にいいけれど
でも新しい人に巡り逢うのは罪なの？
怒っているのは私が裏切ったから？
陰を作るのは悪い事だけれど
貴方は前から進んで歩いているの？
増えていく 滴とす淡い声 薄れた顔
心にある憎しみがどうしても消えない
いつから こんなにすれ違ったっけ？
思い出したくない 幸せだったあの頃なんて
泣いてもいい？
けっこう辛いんだから
夢を見るよ いつか話せるその日まで
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