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pantomime
作詞 カルロ
悲しみすら忘れたいと思うなら
僕にはもう関わっちゃダメだよ
それは君が十分に強い証

どうか強さをください 誰かを守る力を
世界で一番なんて言わないから
愛しい人を守るだけの強さを
もう無くすことには慣れてしまったから

誰もが望むことなのだろう
ありきたり過ぎて神様だって笑ってしまうよ
君はだから願わないでほしい

そうだ願いはもう捨てるから 希望だけは持たせて
喜びも悲しみも持てるから
未来を夢見てもいいという許しを
それだけはパンドラも掴んだのだから

僕等が大人になる道は
この世の絶望をすべて詰め込んだ箱の中に在る

その底にたどり着いた者だけが
未来という希望を見ることができる

未来は絶望であって希望でもある
だからこそ僕は希望だけを見据え続けることを望む


それだけを誓おう
パンドラの箱の中で

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歌詞タイトル pantomime
公開日 2003/10/03
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コメント 初めてです。神話の『パンドラの箱』をイメージして書いた詩。きっと私たち子供の未来はこんな感じなんだろうな、と。だからこそ、それらを乗り越えて立派な大人になりたいです。
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